「読んで 訳して」「よくできました」「なんで、単語調べてこないの」

という授業を受けてこられた方、また現在受けておられる方

英文が読めないのは当然です。そんな授業を受けてきた方のほとんどが

英語が苦手になります。なぜなら、まず単語調べについて説明します。

英語をやりかけの時辞書を引きたいですか。何もわからない時に文法も

単語調べもしたいですか。わたしは、常々言っております。

生徒さんを英語嫌いにする魔法の言葉は、

「単語を調べなさい。」であると。

ある程度の単語力がつくまでは、とにかく生徒さんに英文を見せ

目を慣らして英文好きにすることが大事であると。

だから初めは先生が、全ての単語を答えればいいのです。

そして、偏差値が50を超え始めたころに「あなたならこの単語の意味

何個かあるけどどれがいいか自分で判断して」というところまできて

初めて辞書を引く話が出ると私は思っております。

やりかけは、英語もアラビア語も同じです。みなさんアラビア語の

単語を調べたいですか。 そして次に莫大な単語力のある英語の先生が

単語の意味をつないで訳す。生徒がそんなことできますか。

圧倒的な単語力の先生とほとんど単語力の無い生徒が、向かい合い

先生の訳をひたすらメモし覚える。悲劇です。

ではどうするのか。私ではなく先人が英語教育の天才が「構文解析」

という唯一絶対の方法を作り上げました。受験問題の製作そして採点も

すべて「構文解析」を熟知した先生がされます。

よって、この「構文解析」で学習することが受験のみならず正しく解釈する

唯一絶対の方法です。これは、数学でいえば「掛け算 九九」です。

「掛け算 九九」を知らなければ数学はできません。

「構文解析」を知らなければ、英語はできません。

習得すると世界が変わります。どうぞ清水で習ってください。

多くの偏差値40ぐらいの方に60オーバーを達成していただいております。