英会話について話します。
話せるんですけど、聞き取れないんです。これはよく聞く話です。
よって、ここで会話のメカニズムについて説明します。
英語も日本語もメカニズムは同じですから、
日本語の単語で聞き取りのメカニズムについて話します。
皆さん、「水菜(みずな)」という野菜をご存知ですね。
そしたら「壬生菜(みぶな)」という野菜を知ってますか。
京野菜です。人生で初めて「みぶな」と聞くと通常
A:「今なんて言った?みずなとちがうの?」
B:「違うね。みぶなやね。」
A:「え、みぶな、あぁみぶなね。みぶなって言ううねんなわかったわかった、みぶなね。」
と言う風に何回も発音発生してます。
よって、以後聞き取れます。つまり何度か発音発声することが、
聞き取りのために必要なんです。だから、基本は『音読』なんです。
聞き取りの基本は、『音読』と言う話でした。
英会話したい。でも英語の学力が無いと言う方は中学三年の本を声を出して
徹底して読んでください。音読が全てです。
そして私の読書方法は(読まずに本棚に)積ん読です。ほっといて!
次に、「3行ぐらいの英語を暗記します。もちろんその過程で何度も
音読します。書きます。」そしてその英文のCDを聞きます。
聞き取れている自分がいます。最後にこの「3行暗記とCDを聞く」やり方を
いろんな英文でする。TOEICの本も内容は簡単だから利用するのもいいかと思います。
この3行を100種類ぐらいやるとかなり聞けるようになります。
以上です。